nasu地人協会

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thus acted the nasu-association.

nasu地人協会は、人口減少・経済縮小によって存続が危惧される秋田県の地域資源を再生し、会員一人一人の熱情と特性をもって故郷の未来を創造すべく設立したNPO法人です。

交流・関係人口の増加を県民の活力へ転換するために地域と地域の連携や地方と都市の循環を企図する多岐事業を県内外において推進しています。

for example,Ogata,

南秋田郡大潟村の農家であったふたりの青年が当法人の原型となる任意団体「茄子地人協会(なすちじんきょうかい)」を2009年2月3日に立ち上げました。
発足当初の目的は異業種間交流でした。

Oga,

男鹿市の観光業界からの要望と助力のもとにはじめてのイベントを計画し、同市船川港の複数店舗を会場にした音楽家や画家が集うちいさな催しをおこないました。

活動の展開が有志を呼び寄せることとなり、同市を拠点とした地域活性のためのあらゆる取り組みがはじまります。
「男鹿本山赤神神社」の要請に応えて同神社役員を派遣し、国指定文化財「五社堂」を含む境内の環境整備など、地域資源の保存事業も担いました。

10年におよぶ大勢のスタッフの奉仕が実り、竹林に覆われていた社殿(奥宮)が「Googleマップ」に姿を現しました。

Yuwa,

男鹿市に赴任した地域おこし協力隊員の希望を受けて同市における既存事業を移譲したことを契機とし、かねてから依頼のあった秋田市雄和の振興計画に注力します。

事業の一環として開催する「雄和よりみちフェス♪」は実施企画中の最大規模の行事です。
同イベントの会場となる「雄和華の里エリア」の多目的化を図り、同エリア中央の設計協議と改良工事を実現させました。

生まれ変わった区画は公募によって愛称を「里のはなまるステーション」と決定しました。

Tokyo,

活動を立ち上げた翌年に日本青年協議会主催「全国地域青年実践大賞」に選出され、東京都新宿区の日本青年館でおこなわれた授賞式に招かれ、全国各地の識者・団体と交流の機会を得たことで活動内容が周知されました。

以後は都内のイベントに招待されてブースを受け持つなど、県内と外部をつなぐ役割も果たしています。

秋田県産の農産物を都内飲食店へ出荷する仲介をしたり、都内芸能事務所と共同で県内各地のキャンペーンを展開したり、パッケージした故郷の魅力を発信しています。

for example,Noshiro、Mitane、and so on.

任意団体として活動した10年の経験から事業の効果と需要を自認し、永続的な組織運営のため、2019年、特定非営利活動法人に移行して現在に至ります。